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県の2022年度の農林水産物の輸出額が約43億3000万円となり、過去最高となったことが分かりました。
これは23日、佐藤知事が定例会見で発表しました。
それによりますと、2022年度の農林水産物の輸出額は前の年度から2割ほど増え約43億3000万円となりました。
品目別で最も伸びを見せたのは養殖のクロマグロで、コロナ禍で途絶えていた中国向けの輸出が復活したほか販路も拡大し、前の年度の約9倍となりました。
また牛肉では、県産ブランド・「おおいた和牛」がアメリカや台湾での取引を拡大したことなどから前の年度から6割以上増加しました。
輸出額が過去最高を更新するのはこれで7年連続で、県では来年度には57億円を突破することを目指しています。
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